新苗穂駅 2018/3/21現在の姿

今日は祝日(寒いけど春の日でしたっけ)
ごろごろしていると、すぐに昼になってしまいます。
「何かしなければ」

休日の夕刻になると「あーぁ、今日も何もしないで終わってしまった」
という残念な気分になります。

今日こそは後悔しないように「新しい駅舎でも記念に撮影しておくか」
となったようです。


ターゲットとなってしまったのは、現駅舎から札幌方へ約300m移転することになった新苗穂駅。
アリオ札幌(札幌ビール園)の横道を北側から南へ歩いていきますと、ズデーンと足場が見えます。

注:ズデーンの図

なんだか複雑な工事現場になっています。
中央に階段があり、これを渡ることで今でも南側に抜けることが出来ます。
自転車を除く車両は通り抜けられません。
この歩道橋は以前からここにあったものです。

ちなみにアリオ側を振り返りますとこのような感じです。

マンション街ですね。

早速階段を上りたいと思います。


階段はすでにボロボロで、歴史を感じます。

この階段を上りますと・・・

太い柱・・・
さらに上りますと・・・

つららが・・・
さらに上りますと・・・

構造物にアースが・・・
さらに上りますと・・・

上り切りますと・・・

ボロボロな橋・・・・
じゃなく、上を見ますと、

見晴らしの良い光景が。
この橋、多くのカメラマンがシャッターを切った有名スポットでもあるんですね。
北海道で運行密度が一番高い場所でしょうから。
札幌駅からこの線路を通って、北は稚内、東は北見網走、帯広釧路、そして観光地域の富良野や工業都市の苫小牧室蘭、函館を経由して道外にも接続されます。
実に多くの列車を撮影できる場所なのです。
ただ、上からの構図になるので、いろいろと邪魔な構造物が多いのも事実。
色々なポーズで撮影に苦悩するカメラマンをよく目撃します。

下を覗くと、新苗穂駅のホームらしき構造物が確認できます。
もうここまで完成していました。

結構出来てますね。

ホームの屋根を真上から撮影してみる構図

新ホームを横から撮影してみる。
遠くにアリオ札幌が見えますね。
元々はあのアリオ札幌まで通路ができる予定だったようですが、周辺住民の反対を受けたようで、
今はどのような計画なのかわかっていません。

将来的にはここにもホームドアが付くのでしょうか。
雪害が酷いからか、JR北海道の駅ではホームドアは聞きませんね(函館方面除く)

おっと列車が来ました。731系と、緑色だから函館に行くアレかなアレ(忘れた)

気になってしまったのが今まさに歩いている歩道橋についている鉄管。
サビサビに朽ちており、今にも脱落しそう。
しかもその真下に大動脈の函館線や千歳線が通っているのです。
なんともかな。

新苗穂駅舎の南側に来ました。
こちらはガードが固く、構造がわからず、近寄ることもできず微妙な感じでした。

あらためて歩道橋の北側を向いてみます。

また列車が来ました。731系

またまた来ました721系
ポイントが輝いていて綺麗です。(そこ?)

ここからは脱線してカメラ撮影の練習です。

架線とか

手動ポイント
生えている電線は電熱線用でしょうかね。
中央のBOXは何なんでしょ。
調べればわかるんでしょうけど、そこまで興味もなく・・・
(振動防止のダンパとか?)


苗穂工場側にかくれんぼしてたので撮影。
この先頭車、もしや先日引退した人では?!

最後に新苗穂駅のホーム中央部です。
駅のイメージとしては手稲駅のような感じでしょうかね。
予算が限られたため、エスカレータが無いそうです。
エレベータがあるから最低限の設備はあるのでしょうが、
苗穂駅の利用者数や朝の混み方を考えたら、設置すべきだとは思ったりもします。

苗穂駅前は、札幌市の都市再開発地区に指定されています。(北3東11再開発地区)

JR苗穂駅周辺地区まちづくりガイドライン
http://www.city.sapporo.jp/keikaku/partnership/naebo/p_naebo.html

北3東11周辺地区/札幌市
http://www.city.sapporo.jp/toshi/saikaihatsu/redevelopment/jigyo/chuo/consult/n3e11.html

北 3 東 11 周辺地区について 1 都市計画の内容 札幌圏都市計画
http://www.city.sapporo.jp/keikaku/info/tokeishin/ankensetsumei/documents/sanko_n3e11.pdf

大型のマンションの建設計画もあり、地価の上昇が熱そうですね。

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