
秋サケ漁獲量が過去最低 日高管内の定置網 赤潮、回遊に影響か
先日も「2021年の今年は鮭が1本も釣れなかった。釣り場に2回行ったのに」と書きました。
夏の終わりから秋は一番忙しい時期な訳でして、8月下旬から落葉きのこを追いかけ、収量がある程度になった時点で鮭釣りに参戦するのですが、今年は9月に入っても汗をかくほど暑く、キノコなんて生える気配がありませんでした。9月中旬にようやく取れ始め、1年分の収量を確保した頃には9月の下旬となっていました。
鮭釣りに参戦始めたのは10月に入ってからだったと思います。
この時、既に赤潮の話題が出ていました。
主な漁場(釣り場)は日高三石なのですが、道新の記事の通り「モロ」に影響を受けたのだと思います。
周囲が釣れてて自分が釣れないならわかりますが、今年は「誰一人釣れない」異常事態でした。

話を聞くと、「8月下旬から9月上旬は釣れた」とのこと。
鮭は毎年8月下旬に早く来る第一陣と、9月下旬から入ってくる本陣に分かれます。
私はキノコ採りで忙しいので、毎年第一陣は流しています。
本陣だけ狙っても1-2本は狙えるのが例年でした。
その流れが今年は通用せず、「鮭0本」という結果を残してしまいました。
今年は10月の天気が悪かったのもあります。
土日しか行けないので、天気が悪いと1週間先延ばし。
結果、そもそも釣行が2回になってしまったと。
今年は色々と例年とは異なることが多く、仕事も忙しかったため思うように有給申請も出来ませんでした。
来年は平日有給狙いたいですね。