お茶目な秋月電子

暇なときは秋月電子を眺めてほしいものリストを肥やしているのですが、

ふと、秋月の人に「それは言っていいのか?!」と画面越しに突っ込んでしまいました。

https://akizukidenshi.com/catalog/faq/goodsfaq.aspx?goods=C-17108

当のページはここ。


【質問】DCプラグ/DCジャックのラインナップを見ていると、電流容量(定格電流)は中国製の方が圧倒的に大きい(逆に日本製品は0.5Aと少ない)です。なぜですか?
【私】何ででしょうかねー。
【回答】DCプラグ/DCジャックの歴史が違うためです。日本では小型家電品・電子機器(例、トランジスタラジオ、ラジカセ、テレビ)等に主に使用されてきました。接点容量は0.5Aを保証(Φ2.1mmの場合)しています。これは、旧JIS規格RC-6705の、12V0.5Aという定格に由来しており、現在もこの規格に適合させて生産、流通しています。その為、たとえ設計上は大電流に対応していたとしても、仕様表記の上では12V0.5Aとなっております。一方、中国では大型家電品、電子機器(例、大型テレビ、モニタ、ノートパソコン、PC周辺機器等)の比較的大電流の用途に対応しています。4Aや10Aといった大電流対応で、例えば金属ケースを採用する等、これらの用途に耐えうる入念な設計となっております。その為中国メーカーの製品のほうが、よりすばらしい製品群になっております。

「 中国メーカーの製品のほうが、よりすばらしい製品群になっております。 」

「 中国メーカーの製品のほうが、よりすばらしい製品群になっております。

「 中国メーカーの製品のほうが、よりすばらしい・・・ 」

オィっ!

国内メーカーは規格準拠を優先したって自分で言った直後に何を!笑

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